59 トウダイグサ

 

トウダイグサ (トウダイグサ科トウダイグサ属)

学名:Euphorbia helioscopia

toudaigusa (11)

 

生息地:

畑、道端、堤防などに生えている。

 

特徴:

1年生の草本。茎は1本立ちとなり、茎の中部につく葉はヘラ状で互生する。

頂端には5枚の葉が輪生する。枝分かれした枝の先端に杯状花序(筒型のような花で花を包む

総苞弁が集まって出来たもの)

花期は36月。草丈は2040cm。葉は長さ13cmのヘラ型〜倒卵形で互生。

細鋸歯がある。腺体は楕円形。

なお植物体を傷つけると白色の乳液を分泌する。この液は発がん性物質を含む有毒である。

 

成長記録:

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