59 トウダイグサ
トウダイグサ (トウダイグサ科トウダイグサ属)
学名:Euphorbia helioscopia
生息地:
畑、道端、堤防などに生えている。
特徴:
1年生の草本。茎は1本立ちとなり、茎の中部につく葉はヘラ状で互生する。
頂端には5枚の葉が輪生する。枝分かれした枝の先端に杯状花序(筒型のような花で花を包む
総苞弁が集まって出来たもの)。
花期は3〜6月。草丈は20〜40cm。葉は長さ1〜3cmのヘラ型〜倒卵形で互生。
細鋸歯がある。腺体は楕円形。
なお植物体を傷つけると白色の乳液を分泌する。この液は発がん性物質を含む有毒である。
成長記録:
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