46 アレチノギク
アレチノギク(キク科イズハハコ属)
学名:Conysa sumatrensis
生息地:
道端、荒れ地、畑地などに群生。
特徴:
2年生の草本。秋に芽生え、冬はロゼットの状態で越冬する。夏には1.5〜2mほどの大きさに成長する。
頂端には多数の頭花を形成する。頭花には明瞭な舌状花がないので花弁がないように見える。
茎葉は両面に短毛が密生し、鋸歯がほとんどなく、細長い披針形である。
根生葉は黄緑色で浅い鋸歯のある細長い披針形である。
なおヒメムカシヨモギやアレチノギクなどとの見た目での区別が非常に難しい。
成長記録:
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