26 ツメクサ

 

ツメクサ(ナデシコ科ツメクサ属)

学名:Sagina japonica

No.26 tumekusa (1)

 

生息地:

道端、田畑、河原などどこでも見られる。

 

特徴:

2年生の草本。草丈は210cmほどの小さな野草である。

名前は針のように尖った葉の形状が鳥の爪に似ていることに由来している。

茎は株が根元から分岐する。

葉は対生し、針形で長さ520mmほどになり、深緑色で先端が尖る。

花は葉の脇から長い花柄を出し、直径4mmほどの5弁の小さな花を開く。

花柱は5個、花柄や萼片には短い腺毛が生える。

さく果は卵形で先端が5分し、種子には細かい尖った突起がある。

花期は37月。

 

成長記録:

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