2 ミチタネツケバナ

 

ミチタネツケバナ (アブラナ科タネツケバナ属)

学名:Cardamine hirsute

michitanetuke2  (3)

 

生息地:

人里、田畑、河原、都市部、市街地など今では多く見ることができる。

 

特徴:

12年生の草本。茎は高さ1030cmになり、下部は暗紫色で全体に毛がない。

葉は互生し、奇数羽状複葉で頂小葉がやや大きめになる。

根生葉の小葉は715個で円形である。タネツケバナと違って花期になっても残る。

花は白色で十字型。花弁は4枚で、大きさは直径23mmほど。雄しべが4つ、雌しべが1つ。

雌しべは円柱状である。

果実は角果(中央部にある薄い膜で内部が二室に仕切られている形態)で長さ2cmほどの細長い円柱形。

まっすぐにつき、花茎に添うように伸びる。

 

成長記録:

成長記録はこちら

 

 

植物栽培記録に戻る